
かまぼこを丸ごとスモーク!
一緒に燻した塩をドレッシングに使っていただきます。
どうぞ「いぶしぎん」をご用意ください。
<使用土鍋>
「いぶしぎん」大 または 小
<その他の道具など>
チップ 5g(ひとつまみ程度)
アルミホイル(10cm角サイズに切っておきます) 1枚
小さく切ったアルミホイルやお弁当用のアルミケース 1枚
<材料>
□ 板付きかまぼこ 1個
□ ほうれん草・春菊・わさび菜など 合わせて2束程度
※レタス・水菜などでもOKです。
□ プチトマト 適宜
□ レモン 1/2個
□ 塩 大さじ1 ※多めに作っておきます。
□ ごま油 適宜
<作り方>
1 野菜はさっと洗ってざく切りにし、水気をきる。
プチトマトは半分に切る。
2 「いぶしぎん」の底に10cm角にしたアルミホイルを敷いてチップを広げ、
下の段の網を「いぶしぎん」にセットし、板付きのままかまぼこを乗せる。
他の食材があるようなら並べ、上の段も同様にする。
塩は小さく切ったアルミホイルなどの上に広げ、上の段に乗せる。
3 コンロに「いぶしぎん」を水平にセットし、ふたをしないで強火にかける。
7〜8分後、煙が出ていることを確認したらふたをする。
さらに2〜3分熱し、※溝に水を差して火を止める。
※ふたの淵から煙が出てきたら溝に水を注いでください。
溝に水を差すことで密閉させ、煙を外に逃がしません。
ウォーターシールの効果で外気を遮断し煙を閉じこめるため、
少量のチップで釜全体を燻すことができます。
そのままの状態で20分おき、余熱調理する。
「いぶしぎん」は蓄熱力の高い伊賀焼のエコロジーな燻製器です。
4 ふたを開けてかまぼこ・塩を取り出し、かまぼこ(写真1)を切り分ける。
野菜を器に盛り、食べる直前にかまぼこを乗せ、
レモンの絞り汁・スモーク塩・ごま油を適量ずつ回し掛ける。
よく混ぜ、取り分けていただく。

今回はかまぼこをサラダにしましたが、切ってそのままおつまみとしても美味!
スモーク塩は炒め物や焼き物など、普段のお料理に活用できます。
ホームパーティなら、おみやげとして包んでも(写真2)。
「いぶしぎん」の詳しい使い方は、
こちらの動画を参考にしてください。→ 長谷園紹介動画「いぶしぎん」
※読み込みに時間がかかる場合がございます。
<ご紹介した土鍋はこちらから>
「いぶしぎん」