![]() recipeバトン 14. キムチ肉じゃが![]() 長谷園のお気に入り土鍋・調理器を使ったご自慢レシピ。 第14回のバトンを受け取ったのは、 長谷園営業担当の中森知子です。 勤続年数40数年、長谷園を見守ってきた彼女は もちろん土鍋使いのスペシャリスト。 土鍋を調理道具として使うほか、インテリアとして捉え お花を生けたりと、土鍋の概念にとらわれず 日常の生活の中で楽しんでいます。 ![]() いろんな土鍋がある中で、 彼女がおすすめする土鍋は「みそ汁鍋」。 今回のレシピは炒めてから煮込む、 キムチをたっぷり使った「キムチ肉じゃが」。 中森家の定番料理で、お休みの日にたくさん作って ご近所にもお裾分けするそう。 <中森知子のお気に入り土鍋> 「みそ汁鍋」… 土鍋について詳しくはこちらから <お気に入りの理由> 「みそ汁鍋」は肉厚で空焚きができるので 炒め物など多用途に使えます。 蓄熱力もあるので、火を切ったあとの余熱で 食材をじっくりと美味しく仕上げてくれます。 <材料> □ 牛肉(焼肉用) 150g □ 豚肉(生姜焼用) 150g □ じゃがいも(中) 4個 □ 玉葱 1個 □ ごま油 大さじ1 □ 白菜キムチ 200g □ 醬油 小さじ1 □ 塩麹(肉の漬込み用) 大さじ3 □ 塩麹(煮込み用) 大さじ1 □ 粉唐辛子 適量 □ 白炒ごま 適量 □ 刻み青ネギ 適量 【A】 □ 鶏がらスープの素 小さじ1 □ 砂糖 大さじ1 □ 水 300mL <作り方> 1 牛肉・豚肉は食べやすい大きさに切り、半日以上塩麹に漬ける。 2 じゃがいもはやや大きめの乱切りにし、水にさらす(約20分)。 玉葱はくし型の8つ切りにする。 3 みそ汁鍋にごま油を熱し、中火で塩麹ごと肉を炒め、 肉に火が通ったら2を加えさっと混ぜ、全体をなじませる。 4 3に【A】を加え、ふたをして強火にかける。 沸騰したらすぐに弱火にしてアクをとる(吹きこぼれに注意)。 5 塩麹・白菜キムチ・醬油を加え、軽く混ぜて弱火で10分煮る。 火を止めて余熱で約15分蒸らし、仕上げる。 ※じゃがいもが少々固めのときに火を止めるのがポイントです。 好みで粉唐辛子で辛味の調整をし、ごま油少々(分量外)をたらす。 6 器に盛り、白炒りごまと刻みねぎをかけていただく。 <一言コメント> 食欲のない時や、品数を作る時間のないときにおすすめです! 「キムチ肉じゃが」のだし汁が残っているようだったら、 お湯・豆腐・ネギを加えてもう一品お楽しみください。 [中森知子] ![]() 次回のrecipeバトンは誰に渡されるのでしょう? みなさま、お楽しみに! <ご紹介した土鍋はこちらから> 「みそ汁鍋」 ![]() ![]() |
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